[リギング]アニメーションはじめました



以前ユニティちゃんを使って少しモーションの練習をしてからアニメーション関連はしばらく放置していました。これを再開したいと思います。
そしてモーションの練習をする為だけにモデルを作りました。なるべく動きやすくシンプルにしたいと思ってこういったデザインにしています。服装なんかはただのジャージですし。そしてリギングには Rigify(Pitchpoy)を利用しています。

Rigify(Pitchpoy)はリアル系のキャラクターあるいはアメリカのカートゥーン系のキャラクターには合うけど日本のアニメ系のキャラクターには合わないんじゃないかという先入観があったのですが、色々調べたり触ってみるとPitchpoyでもアニメキャラをある程度リギング出来ることが分かりました。ただし合わない部分は確かに存在します。その部分は触らないようにレイヤー非表示にしたりしています。


Pitchpoyに追加した部分


また逆に追加している部分もあります。

例えば、鼻と目にはマスター(※ 各パーツを全体的に動かすボーン)はあるのに何故か口のマスターが無かったので追加してみたりしました。
口のマスターを動かして口全体を曲げている

それから目全体ではなく瞳を単独で動かす用のボーンを追加しました。

後は、目のまばたきをPitchpoyのボーンで作るのにはかなり無理があったので仕方なく、まばたき用シェイプキーを追加しています。このシェイプキーは「Shapekey Slider Driver」というアドオンを利用してボーンでコントロール可能なようにした後Pitchpoyに組み込んでいます。これのおかげでシェイプキーの動きも他のボーンを操作するように一緒にキーを打つことが出来るようになりました。

Pitchpoyのまぶたの動きはリアル系キャラクターを想定しているので眼球に沿ってお辞儀をするようにまぶたを閉じます。しかしアニメキャラの場合は下にスッと直線的に下がってまぶたを閉じるのが自然な形になるでしょう。しかし今の僕の理解では後者のようにカスタマイズすることが出来なかったので仕方なくシェイプキーを使った、というわけです。
視線用とまばたき用のボーンを追加している


そして髪の毛にも動きを付けたかったので、そこにもボーンを追加しています。髪の毛の動きはセカンダリーな動きなのでPitchpoyとは結合せず別オブジェクト扱いです。リギングの仕方は以前ブログに書いた方法で行っています。

[リギング]BendyBoneとStretch toモディファイアを使って柔軟なリグを作る
http://junskywa1ker.blogspot.jp/2017/04/bendybonestretch-to.html

髪の毛のモーションはシミュレーションで行って後でキーに変換するみたいなことが出来るような気がするのですが、面倒くさいしリアルな動きは求めてないので手付けで良いでしょう。
髪の毛用のボーン


まとめると追加した部分は

・口のマスター
・瞳を動かす用のボーン
・まばたき用のシェイプキーをボーンとして扱えるようにした
・髪の毛のボーン

となります。これくらいやればおそらく柔軟なモーションを付けられるはず・・・多分。

GreasePencilの秘められた可能性

GPで作画

今後やりたいことは、ちょっとしたアニメーションを作ってみることです。実はBlenderの機能でとある発見があってそのアイディアを試してみたいと考えているのです。それはGreasePencilです。 GreasePencilは長いこと3D空間にメモを描く、くらいにしか認識されていませんでした。僕自身「GreasePencilって何のためにあるん?ツールシェルフを圧迫して迷惑なんですけど?!」と思っていました。

しかしいつの間にかGPを使ってアニメーションを作る人達が出てきました。その動画を見ていて「あっ、これ違う。GPは単なるメモを書く機能じゃない。Adobe Animateみたいな機能がBlenderに入ってたんや」と気付いたのです。


とはいえ流石に同等とまでは言えず使いづらい部分もあります。 開発者と思わしき人も以前「3Dアーティストは絵を書かないし、2Dアーティストは3DCG制作ソフトなんて触らない」と GreasePencil の存在価値について自虐的にBlenderConferenceで語っていたのを覚えています。

しかし上の動画を見てもらえれば分かるように、GPがドンドン進化していっているのは間違いないと思います。もしかすると上手く行けば3Dアニメーションと作画の組み合わせのような面白い表現が出来る予感があるのです。その予感を実現させるためにモーションと作画の練習をしようかと。時間はかかると思いますが。





上記のGIFアニメーションは全てBlenderのGPの練習で作ってみたものです。

アニメキャラのモデリングも同時並行で


それからドラゴンボールの悟空とベジータを作った後にモチベーションが少し下がってドラゴンボールのキャラは作るつもりはありませんでした。ところが自分が思ってたより好評で海外のCG系のサイトにも紹介されていたようです(Sketchfabのスタッフの人が教えてくれた)。ドラゴンボールのコンテンツ力があってのことですね。

http://www.iamag.co/features/sketchfab-realtime-selection-101/

http://www.iamag.co/features/sketchfab-realtime-selection-103/

自分自身せっかくここまでやったのでドラゴンボールに限らずアニメキャラのキャラクターモデリングも続けていこうかと。自分のアニメーションプロジェクトと並行して進めていこうかなと考えています。

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